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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ダッドリー(Dudley)は対戦格闘ゲーム『ストリートファイターIII』シリーズなどに登場する架空の人物。 == キャラクターの設定 == 『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)第1作から登場するイギリス出身のボクサー。短く刈り上げた髪と口髭が特徴の黒人男性。筋肉が見えるほど服装の密着度が高く、襟から襞のついたドレスシャツ(腕まくりしている)にサスペンダー付きの深緑色のズボン、蝶ネクタイで正装しているが、拳には青いボクシンググローブを装着。 父はスポーツ選手、事業家として成功を収めていた。そのため裕福な少年時代を過ごしていたが、ダッドリーが大学生の頃、父の事業が破綻してしまう(些細な失敗から、人に付け込まれ騙された)。一気にどん底に堕ちたものの、努力によりヘビー級ボクサーとして大成し、かつての財産を取り戻す。リュウいわく英国一のパーフェクトボクサーとして有名らしく、ボクサーとしては「サー」の特別称号を手にしている。 ダッドリーの両親は健在で、父親は引退してロンドン郊外で悠々自適の生活をしている〔ゲーメストムックVol.81 『ストリートファイターIII ファンブック』のオフィシャル回答より。〕。父親は髪型以外はダッドリーと瓜二つである。 春麗は、マイク・バイソンの粗暴ぶりを目の当たりにした影響からボクサーはみんな乱暴者だと誤解していたらしく、『3rd STRIKE』の勝利画面でダッドリーに謝罪している。 『ストIII』および『2nd IMPACT』では、奪われた父の愛車ジャガーを探し回っており、ギルが所持していた。エンディングではギルからジャガーを取り戻し、『3rd STRIKE』での対戦前デモではそのジャガーを運転して登場する演出がある。 『3rd STRIKE』ではイギリス王室の御前試合を行うことになり、そのためのトレーニングとしてストリートファイトに赴く。 開発スタッフによると『ストIII』ではバイソンとは面識がなく、ビデオの試合を見たことがある程度となっているが、『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』と表記)ではバイソンがダッドリーのライバルキャラクターとして登場する。 『スパIV』では、いぶきやまこととともに『ストIII』シリーズからの追加キャラクターとして登場。『ストIII』のキャラクターとしては日本国外を中心に特に人気が高く、中でもヨーロッパ圏での支持が厚いキャラクターだったとのこと。 『スパIV』本編は『ストIII』および『2nd IMPACT』から2年ほど前の時代が舞台のため、父の愛車はまだ捜索段階。世界格闘大会の主催企業S.I.N社から招待状が届いたため、前述した父の愛車を取り戻すまでの気分転換と自宅の庭園に植える新しい薔薇の苗を探す目的も兼ねて大会に参加する。『スパIV』でのライバルバトルでは現・イギリスのチャンプであるダッドリーを敵視したバイソンに戦いを挑まれ、ボクサーとして勝負を受けるが彼の乱暴かつ無礼な物言いや態度を快く思っておらず、勝利時には「君はボクサーの恥だ」「君はボクサーを名乗るに値しない人間だ」と言い放っている。 『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』)ではDLC追加キャラクターとして登場し、エレナとタッグを組む(PS Vita版では最初から使用可能)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダッドリー (ストリートファイター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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